訪問リハビリのお道具紹介・アネロイド式血圧計
訪問リハビリのお道具紹介、第二弾。
アネロイド式血圧計。
聴診器と合わせて使います。
腕に巻き付ける部分をマンシェットといいます。
肘のすぐ上の上腕動脈に聴診器をあてた状態で
マンシェットを腕に巻き付けて
先についているゴム球をしゅこしゅこ握って
マンシェットに空気をいれます。
その後、ゴム球についているネジをゆるめて
少しずつ空気を抜きながら
血が流れる音（脈動音）が聞こえてくるタイミング＝上の血圧＝収縮期血圧
血が流れる音（脈動音）が聞こえなくなるタイミング＝下の血圧＝拡張期血圧
を測ります。
ちなみに、血圧を測っている間は耳は聴診器でふさがれていて
外の音が聞こえにくい＆集中しているので
そっとしておいてもらえると
血圧を測っている人間は嬉しいです。
（話しかけられても会話がしづらいです。
とはいえ、話しかけられたら
できる範囲でお話ししちゃいますが）
つづくのか？
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